コース要綱

犯罪者の処遇(ゲスト講演Ⅳ)2017現代日本の司法

[講義基本情報]

教員: 宮木康博
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: Ⅰ期
対象年次: 1年
開講時限: 火2
単位数: 2
必修の有無:
教室:

 

講義概要 法律学習の基礎として、法律学の基本的な学習方法や各種法分野について適宜取扱いながら、わが国の司法制度やその担い手について、現状を整理し、課題を探る。また、「生きた司法」の姿に触れるために、法曹三者等(裁判官、検察官、弁護士など)のゲスト講演やDVD視聴などを行う。
到達目標

(1)法律学習の基礎を習得し、各法分野に触れながら、司法制度の仕組みとその担い手の役割について理解する。                                                                    (2)わが国の司法制度の特色を考える。
(3)裁判に関心を持つことを通じて、現代社会に存在する法的問題とその解決における司法の役割について考える。

教科書 武藤眞朗ほか著『法を学ぶパートナー』(成文堂、第2版、2012)1800円+税
 ⇒法学の初学者を対象に、「法の学び方」からはじまり、「法令の読み方」、「判例の読み方」、「各手続きの流れ」、「リーガル・リサーチ」の方法、「レポートの書き方」、「法関連分野の卒業後の進路」など、4年間使用する内容が平易にまとめられたテキスト。以下に目次がすべて掲載されている。
<http://www.seibundoh.co.jp/pub/search/024267.html>

参考書・参考資料 ◇「トピックからはじめる法学」編集委員会編『トピックからはじめる法学』(成文堂、2010)2500円
 ⇒難解に捉えられがちな法理論から出発するのではなく、学生が「法学部で何を学びたいか」との視点から編纂されたもの。法学を37分野に整理し、ホット・イシューであるトピックを取り上げて法学へとアプローチしているため、皆さんの関心とマッチングする分野がみつかり、学ぶ意欲が醸成されることが期待される。また、ゼミを選択する際には、多くの科目がが未履修であるため、戸惑うことが予想されるが、本書で、分野の一端を垣間見ることができる。以下に目次がすべて掲載されている。
<http://www.seibundoh.co.jp/pub/search/021226.html>
その他は、講義の際に適宜指示する。

成績評価方法 定期試験(50点)、裁判傍聴レポート(20点)およびゲスト講演感想レポート(各10点)の総合評価による。
なお、裁判傍聴レポートの提出がない者または一度もゲスト講演感想レポートの提出がない者は、欠席として取り扱う。
履修条件 特になし。
その他の注意 裁判傍聴レポートの詳細等については、初回講義時に説明する。なお、ゲスト講演者の都合等により、講義順序が変更になることがある。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 オリエンテーション 授業の進め方、指定教科書および参考文献、レポートの提出についての説明および法学の基礎

2

司法手続概論

 

法曹三者の権限・職務などについての概論
3

裁判員制度

 

裁判員制度についての概説
4

裁判員制度の現状と課題

 

裁判員制度の現状と課題についての概説
5

刑事司法制度Ⅰ

 

刑事司法制度についての概説および他の手続との比較
6

刑事司法制度Ⅱ

 

刑事司法制度についての概説および他の手続との比較

 

7

犯罪被害者と刑事司法

 

刑事司法と犯罪被害者とのかかわりについて概観し、検討する。

8

弁護士

弁護士の職務等について解説する。

 

9

弁護士の仕事の実際(ゲスト講演Ⅰ)  

弁護士をゲストに招き、弁護士の仕事についての話を伺う。

 

10

検察制度と検察官

 

検察官と検察制度の概要についての解説を行う。

11

検察官の仕事の実際(ゲスト講演Ⅱ)

 

検察官をゲストに招き、検察官の仕事についての話をうかがう。

12

裁判所

 

裁判所と裁判官の役割の解説。

13

裁判官の仕事の実際(ゲスト講演Ⅲ)

裁判官をゲストに招き、裁判官の仕事の実際についての話を伺う。

14

犯罪者の処遇(ゲスト講演Ⅳ)

 

刑務所より所長等をお招きし、犯罪者の処遇についての話をうかがう。
15

現代的トピック

 

現代社会の法的トピックを取り上げ、検討する。

 

Assignments Summary:

日付 詳細