コース要綱

2017現代日本の政治と行政

[講義基本情報]

教員: 後房雄
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: Ⅱ期
対象年次: 1年
開講時限: 月2
単位数: 2
必修の有無:
教室:

 

講義概要 第2次世界大戦後の日本における政治と行政の主要トピックとその変遷を概観する。
到達目標 第2次世界大戦後の日本における政治と行政の主要トピックを取り上げ、その原点、変遷、現代的問題状況を概略的に理解する。そのために、担当教員が適宜紹介する参考文献やヴィデオ教材に加え、日々の新聞などを参照しながら、現代日本政治への理解を深める。最終的には、日本政治の現状に対する主体的判断能力を獲得する。

教科書
参考書・参考資料 講義中に適宜紹介する
成績評価方法 評価は、学期末定期試験の成績70%、課題レポート30%。

履修条件
その他の注意

 

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 はじめに:日本政治の時期区分 「55年体制」を基本概念として設定した上で、1945年以降の日本政治を概観するための時期区分を行う。
2 日本政治における戦前と戦後 戦後日本政治を学修する前提として、「戦前」と「戦後」の連続説と断絶説とを検討する。
3 戦後改革の意味① 第2次世界大戦後に行われた「戦後改革」の内容を2回にわたって学修する。その1回目として、政治改革の内容に関する講義を行う。
4 戦後改革の意味② 戦後改革に関する講義の2回目として、主に経済改革に関する講義を行う。
5 冷戦体制の確立と「逆コース」 国際情勢の転換の中で、日本政治における「戦後改革」が「逆コース」へと変化していく過程を学修する
6 保守政治への再編 「逆コース」の中で、吉田内閣によって経済再建と国内政治の再編、そして占領の終焉が試みられていく過程を学修する。
7 保守勢力の再編と55年体制の形成 吉田内閣から鳩山内閣へと移行していく中で、「55年体制」という安定的政治体制の構築が試みられていく過程を学修する。
8 55年体制の成立期 1955年11月における「55年体制」の開始後、石橋内閣から岸内閣の時期に、その体制がどのようにして成立していったかを学修する。
9 55年体制の安定期 1960年7月の池田内閣成立から、その後の佐藤内閣までの12年間で、55年体制がどのような「安定期」を形成したかを学修する。
10 55年体制の動揺期 田中内閣と三木内閣の下で、55年体制が動揺していった過程を学修する。
11 55年体制からの移行-その1 変容期- 1976年12月に行われた「任期満了選挙」以降、福田内閣と大平内閣の下で55年体制の変容が図られていった過程を学修する。
12 55年体制からの移行-その2 再編期- 1980年7月以降、鈴木内閣と中曽根内閣の下で、55年体制の再編が試みられた過程を学修する。
13 55年体制からの移行-その3 崩壊期- 55年体制の再編の試みが完結せず、1987年11月以降、竹下内閣から宮沢内閣に至る時期に55年体制の安定的構図が崩壊していく過程を学修する。
14 新しい時代へ-1993年衆議院選挙以降の動き- 宮沢内閣の下で行われた1993年総選挙の結果を受け、日本政治が新しい時代へ突入していった過程を学修する。
15 小泉政権の政治 2001年4月に始まり、2006年9月まで続いた小泉内閣下での政治の特質を学修し、今後の日本政治の動きを展望する。

 

Assignments Summary:

日付 詳細