コース要綱

:(9300103)総合問題研究(民事法)Ⅱ

[講義基本情報]

教員: 小林 量
その他の教員: 池田 雅則、渡部 美由紀、鋤柄 司
科目種別: 展開先端
開講時期: 秋学期
対象年次: 3年(2年コース2年)
開講時限: 火3
単位数: 2
必修の有無: 選択
教室:

 

講義概要 実務でしばしば遭遇する事件類型(民事法領域)を題材として,提示された詳細な生の事実から法的に意義がある事実を抽出させ,様々な法的解決の方法を考えること,事実が不足している場合には,これを探求させ,異なる解決の方法がないかを検討させることを目的とする。
保全・訴訟・執行手続における問題も考慮して、民事紛争処理の全体像を学ぶ。

実務家教員・実体法・手続法の教員によるチーム・ティーチング方式。
到達目標 (1)詳細な事実関係から問題を分析し,民事実体法・手続法上の論点を発見することができる。
(2)多くの論点について批判的に検討し発展させていくことができる。
(3)多くの論点について体系的に関連づけて理解することができる。
(4)議論・討論をすることができる。
(5)思考過程を文章及び口述で正確に表現することができる。
(6)冷静で客観的な判断ができる。
教科書 なし
参考書・参考資料 参考文献・資料は,本講義の資料欄・お知らせで適宜指示する。
成績評価方法 レポートの提出・授業での発言(50点)、学期末試験(論述試験)(50点)の総合点により評価する。
到達目標の(1)~(3)に対応して,レポートの作成を義務づける。
到達目標の(4)(5)(6)に対応して,授業ではディスカッションを軸とした討論を行う。
到達目標の(3)(5)に対応して,事例問題による学期末試験を行う。
期末試験を欠席した場合は、0点と評価される。
履修条件 法律基本科目のうち民法基礎I~Ⅵ,民法演習I・II,商法基礎Ⅰ・Ⅱ,商法演習I・II,民事訴訟法I・II,実務基礎科目のうち民事実務基礎について履修していること。
その他の注意 実務家教員・実体法・手続法の教員が協力して指導を行う。
後期開始前に授業計画の詳細については決定する。
手書きによるレポートの作成を求める場合がある。

日比野穂高,稲垣遼弁護士が参加される。

 

1 9.26

池田
渡部
鋤柄
資料欄第1回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

賃借権をめぐる実体法・執行法・訴訟法の諸問題(1)
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
2 10.3

渡部
池田
鋤柄
資料欄第2回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

賃借権をめぐる実体法・執行法・訴訟法の諸問題(2)
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
3 10.10

鋤柄
渡部
池田
資料欄第3回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

不法行為をめぐる実体法・手続法の諸問題(1)
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
4 10.17

渡部
池田
鋤柄
資料欄第4回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

不法行為をめぐる実体法・手続法の諸問題(2)
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
5 10.24

鋤柄
渡部
池田
資料欄第5回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

家族関係をめぐる諸問題
*事例問題について事前に課題の検討
*レポート提出は不要
6 10.31

池田
渡部
鋤柄
資料欄第6回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

消費者契約をめぐる実体法・訴訟法(集団訴訟、団体訴訟)の諸問題(1)
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
7 11.7

渡部
鋤柄
池田
資料欄第7回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

消費者契約をめぐる実体法・訴訟法(集団訴訟、団体訴訟)の諸問題(2)
*事例問題について事前に課題の検討
*レポート提出は不要
8 11.14

鋤柄
渡部
池田
資料欄第8回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

債権譲渡をめぐる実体法・執行法・訴訟法の諸問題(1)
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
9 11.21

渡部
鋤柄
池田
資料欄第9回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

債権譲渡をめぐる実体法・執行法・訴訟法の諸問題(2)
*事例問題について事前に課題の検討
*レポート提出
10 11.28

池田
鋤柄
渡部
資料欄第10回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

破産・執行・保全をめぐる諸問題
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出は不要
11 12.5

小林
資料欄第11回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

企業再編を巡る実務的諸問題を扱う
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
12 12.12

小林
資料欄第12回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

取締役会を巡る実務的諸問題を扱う
*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
13 12.19

小林
資料欄第12回課題の問題を取り上げる。
プロブレム・メソッド・フリーディスカッション

株主総会を巡る実務的諸問題を扱う

*事例問題について事前に答案作成
*レポート提出
14 12.26

小林
株式会社の計算について講義を行う。 レポート提出の課題はありません。
15 1.9

小林
比較会社法についての講義を行う。 レポート提出の課題はありません。
16 期末試験・講評 筆記試験により、期末試験を実施する。

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/9DJKP3

Assignments Summary:

日付 詳細