コース要綱

:(9300093)国際法Ⅰ

[講義基本情報]

教員: 小畑 郁
その他の教員:
科目種別: 展開先端
開講時期: 春学期
対象年次: 2年(2年コ-ス1年)
開講時限: 月5
単位数: 2
必修の有無: 選択
教室: 911

 

講義概要 (1)法学未修者をも想定して、国際法の基本構造に関する基礎的知識を修得し、その機能を考えるための素材を提供する。そのことを通じて「国際法Ⅱ」の履修の前提的知識を提供する。
(2)「国際法Ⅱ」と合わせて新司法試験選択科目「国際関係法・公法系」に必要な基礎的知識を提供する。
(3)国際法の基本構造にかかわる日本の政府および裁判所の法実務の状況について、現状を理解すると同時に批判的に捉え発展させる能力を涵養するための素材を提供する。
到達目標 (1)国際法を成り立たせている国際社会の基本構造を理解し、国際法の変動要因を把握する。
(2)国際社会における裁判、国際社会の公共性の実現手段、国家の地位、空間構造、国内裁判所の裁判権に関する国際法、条約法についての基本的知識を修得する。
(3)(1)(2)を通じて、価値体系の多様性が前提とされている社会における法のあり方・法律家の役割について問題意識をもつ。
(4)国際的規則の動態を知ることを通じて、日本法の今後のあり方について問題意識をもつ。
教科書 松井芳郎ほか『国際法(第5版)』(有斐閣、2007年)
薬師寺公夫ほか編集代表『ベーシック条約集(2017年版)』(東信堂)
参考書・参考資料 <参考書>
 浅田正彦編『国際法(第2版)』(東信堂、2013年)
 杉原高嶺『国際法学講義』(有斐閣、2008年)
 酒井啓亘ほか『国際法』(有斐閣、2011年)
 小寺彰ほか編『講義国際法(第2版)』(有斐閣、2010年)
<判例解説集>
 松井芳郎編集代表『判例国際法(第2版)』(東信堂、2006年)
 杉原高嶺・酒井啓亘編『国際法基本判例50(第2版)』(三省堂、2014年)
 小寺彰ほか編『国際法判例百選(第2版)』(有斐閣、2011年)
その他、適宜指示する。
成績評価方法 (1)最終レポート 70%
(2)口頭での発問に対する受け答え・討論への参加 30%
履修条件 国際法の入門的教科書程度の知識を有していること。あるいはそれを履修登録後すみやかに身につけること。後期に開講される「国際法Ⅱ」と合わせて履修することが望ましい。
その他の注意

 

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https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/4BFBRB

Assignments Summary:

日付 詳細