コース要綱

:(9300043)エクスターンシップ

[講義基本情報]

教員: 藤本 亮 榎本 修
その他の教員:
科目種別: 実務基礎
開講時期: 春学期 (※2016年度の後期に登録,事前学習(詳細は該当ページを参照のこと))
対象年次: 3年(2年コース2年)
開講時限: 水3
単位数: 2
必修の有無: 選択
教室:

 

 

講義概要 弁護士事務所又は企業法務部門での実習を行うことを主な内容とする。実習に先立って,受入研修先別に用意された事前学習を受講し,実習のための準備学習を行う。また,実習中は日誌,実習後は報告書を作成し学生相互間で実習についての意見交流を目的とした報告会,受入研修先を交えた報告会などで実習に関するプレゼンテーションを行う。弁護士事務所における実習は,法律相談や依頼者との打ち合わせへの立会い,法廷傍聴,判例や文献の調査,簡単な文書の作成など,弁護士が行う事務を可能な限り体験する。
この授業は,展開・先端科目の履修に動機づけを与え,法曹倫理・ロイヤリング・模擬裁判などの導入科目としての意義がある。
到達目標 (1)弁護士・企業内法律家などの職務・役割についての基本事項を理解することができる。
(2)法曹として必要な責任感・倫理観・人間性について理解することができる。
(3)生の事件が実際に解決されていく過程を実体験するによって,法律基本科目・民事実務基礎・刑事実務基礎などの履修によって修得した(あるいは修得中の)知識を確認することができる。
教科書 特になし。
参考書・参考資料 追って指示する。
成績評価方法 (1)実習期間中に学生が作成する日誌
(2)研修受入先からの評価書(大学宛)
(3)実習前に行われる研修先別の事前学習の課題
(4)実習後に行われる研修報告書の作成
(5)報告会でのディスカッション・プレゼンテーション
などを総合して,合否で成績を評価する。
履修条件 (1)法律基本科目の必修科目のうち2年前期までに開講されている科目について履修していること。
(2)2年後期科目については,民事訴訟法II・刑事訴訟法II・民事実務基礎Iを履修していること。

その他の注意 (1)科目の仮登録を2年次後期(2年コースの場合1年次後期)に行い,実施は原則2年次修了時(同1年次修了時)の春休みまでに行い,単位認定は3年次前期(同2年次前期)に行う。
(2)具体的な履修手順については,掲示等に注意すること。とくに、本シラバスの「お知らせ」には、十分に留意すること。
(3)履修希望者が多い場合には,学生本人からの申込書,成績,面接結果を総合して,派遣の有無を決定するものとする。マッチングの結果,実習が認められない場合には,速やかに本人に通知する。
【2017年春の実習派遣数】
 弁護士事務所  17名、 企業法務部 5名

 

1 仮登録(2017年4月)
オリエンテーション(2017年9月)
マッチング面接(2017年11月)

2016年4月に仮登録・希望調査用紙提出
2016年9月にオリエンテーション実施

2016年11月に派遣先決定のための面接

1.エクスターンシップの履修手順・到達目標を理解する。
2.弁護士・企業法務に共通する注意事項(守秘義務の重要性等)について理解する。
3.派遣先の決定のため、仮登録・希望調査用紙を提出し、面接を行う

1.仮登録・希望調査用紙の提出

3.11月の面接の班分けはシラバスシステムで配布します。
2 事前学習
(その1)
2017年度後期

1.弁護士による実務に関する講義を聴講する。具体的には、本学法学部・法学研究科で開講される科目「法曹実務」の講義のうち3回以上を聴講する。同講義は、弁護士が実際に担当した事件を素材に,どのような紛争をどのように解決していったのか,その過程で何に苦労し,その困難をどのように乗り越えてられていったのか(あるいは乗り越えられなかったのか)を語るものであり、これを通じて多様な弁護士活動について知り,また生の事件が実際に解決されていく過程を学ぶ。
【なお、既に本学法学部出身者で上記科目を履修済の者は、改めて聴講する必要はない。→課題欄から学籍番号名前受講年を記して申請してください】
2.派遣先にかかわらず全実習予定者が弁護士の交渉・相談実務及び法曹倫理に関する特別講義を受講する(1月予定)。
3.派遣先にかかわらず全実習予定者が企業法務実務家による特別講義を受ける。(後日日程連絡)


〔以上は予定であり、具体的にはオリエンテーション時に指示する。〕

1.各講義について指示に応じて予習・復習をすること

既に本学法学部において上記科目を履修済の者は、右の課題欄から学籍番号名前受講年を記して申請してください



3 事前学習
(その2)
法曹実務

法曹実務の資料について、電子情報にできるものは、アップしていきますので、右資料欄から、各自でダウンロードして下さい。

【注意】前年度2016年度のスケジュールです。(2016/2/23アップデート)

2017年度スケジュールは判明次第アップロードします。

※ 時間帯は水曜日・13時~14時30分
※ 講義室は第1講義室

回 テーマ 講義内容
1 10月5日 子どもの声なき声に耳を傾ける~少年事件,児童虐待,人身保護請求~(講師:犬飼敦雄)
2 10月12日 民族教育を受ける権利~朝鮮高校の『高校無償化』差別裁判を題材に~(講師:金銘愛)
3 10月19日 相手が暴力団だって怖くない・・・(たぶん)!(講師:加島光)
4 10月26日 刑事弁護~なぜ悪い奴といわれるひとを弁護するのか?~(講師:磯貝隆博
5 11月2日 弁護士は「貧困」問題にどう向き合えるか(講師:森 弘典)
6 11月9日 医療訴訟は医療崩壊の元凶か(講師:柴田義朗)
7 11月16日 医療は安全・安心を提供するものか?(講師:中村勝己)
8 11月30日 「だまされる方も悪い?」
~消費者被害を生まない社会を実現するために(講師:伊藤陽児)
9 12月7日 環境と正義(講師:籠橋隆明)
10 12月14日 外国人と見つめ直す ~人権、家族、そして国~(講師:宮崎 真)
11 12月21日 DV事件と女性の自立(講師:杉浦宇子(+高橋直紹))
12 1月11日 犯罪被害者支援
~誰もが犯罪被害者となりうる~(講師:林 優)
13 1月18日 企業法務~弁護士は企業においてどのような役割を果たせるのか~(講師:矢崎信也)
14 1月25日 総括~弁護士だって戸惑い、試行錯誤の繰り返し、そして・・・~(講師:高橋直紹)

10/3月までに受講予定回3回分(以上)の申請をしてください。申請は課題提出機能を使ってください。

受講予定回の変更、受講レポートの提出についてもこの回の課題欄から行ってください。
4 実習打合せ
2017年11~2018年1月
1.実習に先立ち研修先に連絡する連絡表を作成・提出する。
2.研修先に連絡して具体的な実習時期を打合せ,事前に準備するべき事項・学習しておくべき事項について知る。
3.受入研修先において,受入弁護士・受入企業担当者から,再度,守秘義務について具体的な説明を受ける。
4.研修先に対して誓約書を提出する。
5.その他、研修先の指示に従う。
1.連絡表の作成・提出
2.研修計画を準備する。
3.企業法務エクスターンシップについては,研修先の企業概要について調査研究をする。
5 実習
2018年2~3月
 
1.各研修先で,実習を行う(実習期間内に実働時間60時間以上の実習を行う。)。
実習時期については,原則として集中方式(連続する実習日を設定する方式)による。
実習内容は、研修先別のガイドラインにそって,見学型・体験型学習・調査研究型学習の組合せによる。
1.日誌の作成
2.研修先の指示による学習
3.実習報告書の作成・提出
6 報告会

1.エクスターンシップに参加した学生が実習の成果を報告する。全体報告会の参加者は,履修学生・在学生・教員で構成される。プレゼンテーション及びディスカッションによる。

【2017年2月実習参加者】の報告会
以下の日程で開催します。
2017年6月7日水曜日 13:00-14:30 第2講義室
2017年2月の実習完了者全員に出席義務があります。
2018年春実習予定者は任意ですが出席できます。

報告者の方へお願い
報告をお引き受けいただきありがとうございます。この報告会は、エクスターンシップの経験を共有することが主たる目的です。報告していただくみなさんは一人5~10分をめどに報告する内容をまとめておいてください。
報告準備にあたっての質問は藤本までメールでお問い合わせください。実習日誌・実習報告書の参照は提出時に作成したご自身のコピーにてお願いします。

1.プレゼンテーションの準備
2.アンケート調査への記入
7 法テラス(任意) 法テラスからエクスターンシップの募集
(2017年8月上旬実施)
学内申込締切は2016/4/13水 15:00
詳細についてはアナウンス欄参照のこと

 

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/MFDFDC

Assignments Summary:

日付 詳細