コース要綱

国際政治研究ⅠA(国際政治学の展開) Studies in International Relations IA

[講義基本情報]

教員: 三浦 聡 (MIURA, Satoshi)
その他の教員:
科目種別: 演習
開講時期: 前期
対象年次: M1、M2
開講時限: 水2
単位数: 2
必修の有無:
教室: 今学期はオンラインで行います

 

 

講義概要

グローバル・ガバナンス論の基礎と展開

 COVID-19をめぐる各国政府および多様なアクターによる(単独の、または共同の)政策・取組が示すように、グローバル・ガバナンス――政府間のマルチラテラル・ガバナンス、多様な主体が関わるトランスナショナル(マルチステークホルダー)・ガバナンス、様々なレベルが連動するマルチレベル・ガバナンスを含む――は人々の生命・健康・ウェルビーイングや地球の将来を左右しうる。
 本授業は、グローバル・ガバナンス論の基礎と展開を検討する。その目的は、グローバル・ガバナンスの歴史的展開の概観というよりも、それを分析するための国際政治学的なツールの習得にある。
 受講者には毎週課題文献を読むことと授業での議論に積極的に参加すること、とくに報告者には課題文献のレジュメを事前(授業日当日の朝8時まで)に提出すること、が求められる。

"The Basics and Development of Global Governance"

This seminar aims to scrutinize recent literature on global governance. Students will also present their ongoing research.

到達目標 (1) グローバル・ガバナンスの基礎と展開についての理解を深める、(2) ガバナンスをめぐる政治への理解を深める、(3) 批判的・分析的・総合的な分析能力を高める。
教科書

本授業は、国際政治学の基礎を押さえることを目的として、以下をテキストとする(ただし、5月6日以降の数回の予定)。

なお、昨年度の未受講者は以下を5月半ばまでに読み終えること。

参考書・参考資料

 テキストの読了後は、グローバル・ガバナンスに関する文献を題材に議論を進める予定である。以下は例示に過ぎない。

 受講者の希望により、以下のサイトや文献等を踏まえつつ、COVID-19をめぐる国際政治とグローバル・ガバナンスについて考察することも考える(備忘録を兼ねて、以下のリストを随時更新する予定です)。

【本欄、2020.5.6更新】

 

-Foreign Policy

-Foreign Affairs

-Global Policy

-Think Global Health

-Project Syndicate

-East Asia Forum

-E-International Relations

-The National Interest

others

成績評価方法
  • 授業参加(単なる出席というより、議論への積極的参加):50%
  • 報告レジュメ:50%
  • 単位を取得するためには、少なくとも2/3の授業に出席すること。
  • 授業は時間通りに始める。度重なる遅刻は成績評価に影響する。
履修条件 なし

授業時間外学習の指示 課題図書の予習と復習をしっかりとこなして下さい。
質問への対応方法 演習終了後に教室で質問に対応する。また、必要に応じて、他の時間に個別に対応する。
その他の注意

 当面はZoomを用いて行う。初回は4月22日(水)10時30分~12時を予定(今学期の授業の進め方について話し合う)。履修希望者は4月20日(月)正午までに必ず三浦にメールで連絡のこと。なお、本要綱ページ下部にあるメンバー登録のURL経由でメンバー登録を4月21日(火)までに必ず行うこと

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 イントロダクション

・演習について説明し、前期演習の進め方を決めます。

演習内容の復習
2~15 輪読

・課題文献の輪読を通じて、国際政治学(グローバル・ガバナンス論)の基礎を学び、分析的思考力の向上を図ります。

発表の準備と演習内容の復習

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/Y867TE

コースサマリー:

日付 詳細