コース要綱

近代日本政治史特殊研究(史料解釈の方法)Special studies in the history of early modern Japanese politics: interpretation of political documents

[講義基本情報]

教員: 増田知子 MASUDA, Tomoko
その他の教員:
科目種別: 演習 Seminar
開講時期: 前期 First semester
対象年次: 前期課程1~2年、後期課程1~3年、M1~2, D1~3
開講時限: 木曜4限 Thus 4, every week
単位数: 2
必修の有無:
教室: 受講希望者は、CANVASで受講登録をしてください。問い合わせは随時、メールで受け付けます。

 

講義概要

近代日本の議会

The Parliament of Japan in modern era

衆議院、貴族院の帝国議会議事速記録を読解することにより、民意の反映という議会制の機能を検証し、政治過程や制度にどのような民意が反映され、また反映されなかったのかを、解明していく。

We examine the function of the parliamentary system in modern Japan called the reflection of the popular will by reading and understanding the proceedings shorthand notes of the House of Peers and House of Representatives. We elucidates what kind of the popular will was reflected, and was not  in a political process and a system.

到達目標  専門分野における研究能力を養うとともに、今日の政治社会状況に対し、総合的に問題処理能力を発揮できるよう、歴史と現代を結びつけて発想し、自分自身で課題を発見し、それを資料等に基づいて論証していくことを最終目標とします。
 研究報告、授業中のディスカッションなど、すべてそのプロセスに必要な内容となっています。
・受け身で聴講する姿勢ではなく、自主的な関心をもって資料の調査と解読に取り組むようになってもらうこと
・論文の形式をとったレポートの作成ができるようになること
・受講生が自力で資料(議会速記録、政治家の回顧録など)や先行研究の成果を使用して実証できるようになること
教科書 データベースを使用するため教科書はありません。
参考書・参考資料  随時、指示します。
成績評価方法  ほぼ毎回の研究報告により総合的に評価します。
履修条件  実証研究を行っている人は、誰でも受講できます。
授業時間外学習の指示 *文献調査、資料調査を名大図書館だけでなく、国会図書館、公文書館のデータベース、文献複写取り寄せサービスなどを活用して行うこと。
質問への対応方法 *メール、面談など随時行う。
その他の注意  単位の有無にかかわらず、参加する人は、必ず登録してください。
 本授業は、比較的情報環境が整備されているので、遠隔での調査研究を行います。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 5月 議会制度についての先行研究、『議会制度七十年史』等の制度関係資料を用いて報告を行う。
2 6月 帝国議会の議事録を通じて立法過程、政策決定過程の実体を調査する方法を事例を挙げて報告する。
3 7月 立法の事例をより掘り下げて報告する。
4 8月 論文形式で報告をとりまとめる。

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/BMM4DH

コースサマリー:

日付 詳細