コース要綱

特殊講義(デジタル社会の近代日本の政治と法)Special lecture: Politics and law of modern Japan in the digital world

[講義基本情報]

教員: 増田知子、佐野智也 Masdua Tomoko & Sano Tomoya
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: Ⅲ期
対象年次: 2年
開講時限: 月4
単位数: 2
必修の有無:
教室: 遠隔授業の方法による。出校は控えること。

 

講義概要

情報技術の革新は目覚ましく、様々な社会的・文化的・経済的な活動を一変させています。近代日本の政治と法を調査するために、デジタルアーカイブの現状、デジタル情報、データベースがどのように利用できるのか解説します。

Information technology innovation is remarkable and is transforming a variety of social, cultural and economic activities. We describes the current state of digital archives, digital information, and how databases can be used to investigate the politics and law of modern Japan.

到達目標

デジタルアーカイブに関する基礎知識を修得し、近代日本の政治と法に関するデジタル情報資源の保存・提供、収集・利用について、的確に判断する能力を養い、デジタル情報資源に関する様々な課題について、的確に意思決定する能力を発揮できることを目標とする。

教科書

永﨑研宣『日本の文化をデジタル世界に伝える』(樹村房、2019)

教科書の購入は、宅配による販売を利用することを強く推奨する。
生協の行う宅配による教科書販売については下記ホームページを参照
http://www.nucoop.jp/book/news_2/news_detail_2487.html

参考書・参考資料 その他、授業中に紹介します。
成績評価方法

毎回の課題により評価します。
出席・全3回の小試験の点数(50%)と、期末試験(50%)により評価します。
総合点で100点満点中、90点~100点がS、80~89点がA、70点~79点がB、60点~69点以下がCとなります。59点以下はF評価となり単位は認められません。履修取り下げ制度は採用しません。

履修条件

高校の「情報」で学ぶ、情報技術に関する用語や知識を前提とします。

授業時間外学習の指示

予習として、講義計画に従い教科書の該当箇所を読んでくること。

理解を深めるため、授業中に指示した資料を読んでくること。

質問への対応方法

Canvasのメッセージ機能を使って対応します。

その他の注意
  • この授業はNUCTは使用しないので、必ずCANVASの要綱ページの最下部にある登録用のリンクから登録して下さい。
  • 健康診断と重なる場合は、健康診断を別の日時に行って下さい。
  • 授業中のスマホ、内職、ゲーム、雑誌や漫画を読む、イヤホンで音楽を聞く等の行為は禁止です。但し、授業内容について調べる場合は可
  • 授業に関係のない私語は慎んで下さい。
  • 授業開始時にレジュメ・資料を取って教室を出て行くのは止めてください。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 イントロダクション 4/20

講義の概要説明
教員の紹介
受講者のスキルの確認
プロジェクトの紹介

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』1章、2章、3章を読んでくること

2 デジタル化
4/27

デジタルアーカイブとは何か

デジタル変換の再現性の問題
デジタル変換のコストの問題

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』1章、2章、3章を読んでくること

3

デジタル化5/11

デジタル変換の再現性の問題
デジタル変換のコストの問題

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』3章、4章を読んでくること

4 メタデータ5/18

メタデータとは何か
国際的標準化

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』5章を読んでくること

5 メタデータ5/25

IIIF

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』5章を読んでくること

6 メタデータ6/1

TEI

7 メタデータ6/8

法とメタデータ

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』6章、4章を読んでくること

8

データの公開6/15

公開・維持のコスト
永続性

次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』6章、4章を読んでくること

9 データの公開6/22

ライセンス

 次回の範囲として、『日本の文化をデジタル世界に伝える』7章、8章を読んでくること

10 評価の問題6/29

公開することに対する評価方法

 

11

研究利用7/6

政治史での研究利用の具体例

12

 

研究利用7/13

民法史での研究利用の具体例

13

 

ゲスト講演7/20

法令XMLの設計
法令XMLの利用と公開の実務

14

総括7/27

これまでのまとめ

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。 

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/ARJT9G

コースサマリー:

日付 詳細