コース要綱

刑法I(総論)Criminal Law Ⅱ(General Part)

[講義基本情報]

教員: 齊藤彰子(SAITO Akiko)
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: Ⅲ期
対象年次: 2年
開講時限: 水1 水2
単位数: 4
必修の有無:
教室: 遠隔授業の方法による。出校は控えること。

 

COVID-19問題により、4月17日から4月30日までの期間の授業については、コース内に特別のページを設けて代替措置を提供する(公開終了)。受講希望者は、可及的速やかに本ページ下部の「メンバー登録」を行い、本コース内のページにアクセスする権限を取得しておくこと(メンバー登録とは)。なお、教務システム上の「履修登録の修正入力期間」が終了した時点で、当該ページの公開も終了し、それ以降の授業は、NUCT上のデータ提供に切り替える。NUCT上のデータ提供は、教務システム上の履修登録が反映されている者に対してのみ、公開期間を限定して行われるので、受講希望者は必ず、遺漏なく教務システム上の履修登録を行い、かつ、NUCTへのアクセスを確認し、もし不具合があれば早急に文系教務課(法学部)に相談すること。

講義概要  本講義は、刑法総論を取り扱う。(General part of the criminal law is treated in this course.)
到達目標

 刑法とは、犯罪と刑罰について定めた法律であり、犯罪の成立要件と、犯罪が成立した場合にどのような法的効果が予定されているかを学びます。刑法は通常、総論と各論に分けられますが、本講義の対象となる総論では、下記の構成に基づき、刑法各論の前提となる、犯罪一般に共通する成立要件を、体系的に学ぶことを目的とします。
 Ⅰ 序論
 Ⅱ 犯罪論概観
 Ⅲ 構成要件該当性
 Ⅳ 違法性
 Ⅴ 有責性
 Ⅵ 未遂犯
 Ⅶ 共犯

 いわゆる「論点」や「学説」・「判例」における抽象的な論理を呪文のように覚えるのではなく、その根底にある本質的な問題の所在や基本的な考え方を理解し、具体的事実に即して適用、展開する能力を身につけることを目指します。

教科書  特になし。
参考書・参考資料 西田典之・山口厚・佐伯仁志『刑法判例百選Ⅰ総論[第7版]』(2014年、有斐閣)
②山口厚『刑法総論[第3版]』(2016年、有斐閣)
③井田良『講義刑法学・総論[第2版]』(2018年、有斐閣)
④大谷實『刑法講義総論[新版第4版]』(2012年、成文堂)
⑤松宮孝明『刑法総論講義[第5版補訂版]』(2018年、成文堂)
⑥西田典之[橋爪隆補訂]『刑法総論[第3版]』(2019年、弘文堂)
⑦佐伯仁志[編]『確認刑法用語250』(2011年、成文堂)
成績評価方法  期末の試験によって判定します。「論点」や「学説」についての知識よりも、なぜそのような「論点」が生じるのか、なぜそのような「学説」が主張されているのか、その根底にある本質的な悩みどころや基本的な考え方が理解できているかどうかを重視して評価します。100点満点で60点以上を合格とします。
履修条件  特になし。
授業時間外学習の指示  毎回、次回の講義で進む予定の範囲のレジュメを配付するので、それを参考に、各自で購入した基本書の該当箇所を一読してくること。 
質問への対応方法  授業時間外の質問は、講義後に教室で受け付けます。
その他の注意

4月30日まではCANVAS上で授業コンテンツを提供する。5月1日以降はNUCT上でのみ授業コンテンツを順次提供する。 

[参考書・参考資料]欄に挙げたもののうち、①は、授業中適宜参照しますので、各自で購入して授業に持参してください。

生協の行う宅配による教科書販売は下記サイト中「購入方法」>「文・教育・法・経済・情報学部専門科目」>リンク先「法学部専門科目」を参照。4月15日14:00以降、①の書籍が販売対象リストに追加されている。

http://www.nucoop.jp/book/news_2/news_detail_2499.html

また、授業は配布するレジュメにそって進め、特定の基本書を教科書として指定することはしませんが、予習・復習のため、[参考書・参考資料]欄に揚げた②~⑥を参考に、各自1冊は基本書を購入してください。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ

各回のテーマおよび講義内容については、講義計画のページを見よ。

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/TEWMEJ

コースサマリー:

日付 詳細