コース要綱

民法IV(事故法)  (Civil Law IV (Law of Torts))

[講義基本情報]

教員: 村田 健介 (MURATA Kensuke)
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: Ⅳ期
対象年次: 2年
開講時限: 火4
単位数: 2
必修の有無:
教室: -

 

講義概要

本講義では,民法第3編「債権」第3章「事務管理」・第4章「不当利得」・第5章「不法行為」を解説する。(In this course, I explain to you Chapter 3, 4 and 5 of Part III of Japanese Civil Code (Minpou).)

到達目標

事務管理・不当利得・不法行為に関する,民法の基本的な考え方および制度内容を,具体的な事案を意識しつつ修得することを目標とする。

教科書

(1)法科大学院・司法試験受験を考えている者向け

潮見佳男『基本講義債権各論Ⅰ契約法・事務管理・不当利得』(新世社・第3版・2017年)

潮見佳男『基本講義債権各論Ⅱ不法行為法』(新世社・第3版・2017年)

(2)その他の者向け

潮見佳男『民法(全)』(有斐閣・第2版・2019年)

参考書・参考資料

【判例集】

中田裕康・窪田充見編『民法判例百選Ⅱ債権』(有斐閣・第8版・2018年)

【教科書】

窪田充見『不法行為法 民法を学ぶ』(有斐閣・第2版・2018年)

大村敦志『新基本民法6 不法行為編 法定債権の法』(有斐閣・2015年)

成績評価方法

期末試験のみにより評価する。

履修条件

民法Ⅰ(総論),民法Ⅱ(物権),民法Ⅲ(取引法)を履修済みである/並行して履修することが望ましい(履修していないからといって履修取消しの対象にはならないが,上の各科目の内容を前提として講義する。)。

授業時間外学習の指示

Canvas上にて事前に配布する講義資料を用いて講義を行う。各回の授業までに講義資料には一通り目を通し,事前に全く理解ができないところについては,教科書を併せて参照しておくことが望ましい。もっとも,予復習については,各人のスタイルがあるであろうから,あくまでも推奨に留める。要は理解できれば問題ない。

質問への対応方法

講義後に直接質問する,または事前にメールで連絡すること。後者の場合,質問の内容は,表現が難しければメールに記載しなくても良い。

その他の注意

各回の講義の際に,データまたは紙媒体に出力したものおよび六法を忘れずに持参すること。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 開講にあたって・不法行為総論
2 権利侵害
3 故意・過失
4 損害・因果関係(1)
5 損害・因果関係(2)
6 損害賠償請求権の主体
7 損害賠償請求権の阻却事由(1)
8 損害賠償請求権の阻却事由(2)
9 監督義務者の責任
10 使用者責任・注文者責任
11 物による不法行為
12 共同不法行為
13 人格権・名誉・プライヴァシー侵害と不法行為
14 事務管理・不当利得(1)
15 不当利得(2)
期末試験

 ※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。 

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/63PBYG

コースサマリー:

日付 詳細