コース要綱

行政法III(行政領域法)Administrative Law Ⅲ

[講義基本情報]

教員: 稲葉一将INABA Kazumasa
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: Ⅶ期
対象年次: 4年
開講時限:

月3月4

単位数: 4
必修の有無:
教室: -

 

講義概要 行政法1および2の講義を受講していることを前提にして、様々な行政領域において、行政法の基本原理や基本制度がどのように多様に展開しているのかを学ぶ。「行政領域」とは警察や土地などの主要な行政領域のことであるが、行政法1および2では詳しく述べることができない行政組織法、公務員法および行政情報法も含まれる。Based on the Administrative Law Ⅰ and Ⅱ study, attendants will learn how the principles and systems of administrative law are developed in various administrative areas. “Administrative areas” refers to major administrative areas such as police and land, but also includes administrative organization law, civil servant law and information law which cannot be described in detail in Administrative Law Ⅰ and Ⅱ.
到達目標 行政法の専門的基礎知識を具体例に即して応用することにより、行政法一般と個別法とを総合する思考力と具体例に即して的確に決定する能力の獲得を目標とする。

教科書 初回の授業時に受講生と相談して決める。

参考書・参考資料 市橋克哉ほか『アクチュアル行政法』(法律文化社)


成績評価方法 平常点(50%)とレポート(50%)とを総合的に判断する。

履修条件 行政法ⅠおよびⅡを履修したことが望ましい。
授業時間外学習の指示 *授業時間中に指示する。
質問への対応方法 *授業終了後および電子メールでも受け付ける。
その他の注意 この科目は例年5名程度の少人数が受講する科目です。このため、演習科目と同様の授業形式を行っています。そこで、氏名とメールアドレスが記載された名簿を受講者全員で共有して(目的外利用をせず、受講者以外には提供しないように、取り扱いには注意します。)、電子メールでのやり取りによって、対面以外での授業を行う予定です。そこで、受講希望者は、私(稲葉一将)の電子メールアドレス(学生便覧に記載されています。)に、お名前とメールアドレスを送ってください。初回は4月20日月曜日です。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 現代社会と行政組織・公務員

1 現代行政の特徴
2 行政と憲法
3 行政法の概念
4 行政組織の存在理由
5 公務員制度の存在理由
6 行政情報(公文書)の存在理由

 

2 行政法の基本原理 1 法治主義と民主主義
2 行政組織法定主義
3 公務員の全体の奉仕者性
4 行政情報(公文書)の適正な管理

3 行政体と行政機関 1 行政体の概念
2 行政機関の概念
3 行政(体・機関)と行政(体・機関)との関係
4 公務員法 1 憲法と公務員
2 公務員の定義
3 公務員の種類
4 勤務条件法定主義
5 服務
5 行政情報法

1 行政情報の管理
2 個人情報保護
3 情報公開

※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/7RMTKR

コースサマリー:

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