コース要綱

2017 比較政治Ⅱ

教員: 藤本博
その他の教員: -
科目種別: -
開講時期: Ⅳ、Ⅵ、Ⅷ
対象年次: 2,3,4
開講時限: 水曜2限
単位数: 2
必修の有無:
教室: -

 以下、後日掲載

講義概要 第二次世界大戦後の国際政治を形づくってきた「冷戦」が変容する1960年代半ば以降、トランプ政権が始動する2017年までの約50年間に及ぶアメリカの外交・内政の変遷とその特質について考察する。とくにこの間の時代を考えるうえで重要な要因とも言うべきヴェトナム戦争とその遺産に注目する。
到達目標 1.「冷戦」の時代および「冷戦後」の時代におけるアメリカの内政と外交の特質について理解している。
2.アメリカの「冷戦」政策の帰結としてのヴェトナム戦争、そしてヴェトナム戦争がアメリカの内政に及ぼした影響について理解している。
教科書 『オリバーストーンが語るもうひとつのアメリカ史』2巻、3巻の2冊(早川書房 ノンフィンションブックス)
参考書・参考資料 最初の授業時に提示する。
成績評価方法 授業で随時課すレポート50%、学期末試験50%
履修条件 特になし
その他の注意 教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 イントロダクション 講義概要、授業の課題とスケジュールの説明。
アメリカの外交と内政の伝統を概観する。
2 ジョンソン政権の外交と内政 「冷戦」変容期のジョンソン政権がヴェトナムに介入してく過程を内政の展開をふまえて辿る。 教科書第2巻第8章を読む 教科書第2巻第8章を読む
3 ジョンソン政権の外交と内政 ヴェトナムにおける「アメリカの戦争」の実態を考える(1)。 同上
4 ジョンソン政権の外交と内政 3 ヴェトナムにおける「アメリカの戦争」の実態を考える(2)。 同上
5 ジョンソン政権の外交と内政 4 ヴェトナムにおける「アメリカの戦争」の実態を考える(3)。 同上
6 ジョンソン政権の外交と内政 5 ジョンソン政権期におけるヴェトナム戦争批判とアメリカ政治・社会の変容を考える。 同上
7 ニクソン政権の外交と内政 1 ニクソン政権期におけるヴェトナム戦争終結への道について内政の展開をふまえて辿る(1)。 同、第2巻第9章を読む
8 ニクソン政権の外交と内政 2 ニクソン政権期におけるヴェトナム戦争終結への道について内政の展開をふまえて辿る(2)。 同上
9 ニクソン政権の外交と内政 3 ニクソン政権期におけるヴェトナム戦争批判とアメリカ政治・社会の変容を考える。 同上
10 フォード政権・カーター政権の外交と内政 「デタント」の時代と「デタント」が崩壊していく過程をフォード、カーターの両政権期の外交と内政を考察しながら検討する。 同、第3巻第10章を読む
11 レーガン政権の外交と内政 1980年代におけるレーガン政権期における外交と内政を対象に「新冷戦」と言われる時代のアメリカ外交と内政と特質を考える。 同、第3巻第11章を読む
12 G.H.W.ブッシュ政権、クリントン政権の外交と内政 「冷戦」終結とグローバル化の時代におけるアメリカの外交と内政を考える。 同、第3巻第12章を読む
13 「9.11」以後のアメリカの外交と内政 1 2001年の「9.11同時多発テロ」後におけるG.W.ブッシュ政権によるアフガニスタンやイラクにおける「対テロ戦争」について内政の展開をふまえて考察する。 同、第3巻第13章を読む
14 「9.11」以後のアメリカの外交と内政 2 オバマ政権期における外交と内政、そしてその遺産について検討する。 同、第3巻第14章を読む
15 まとめ---21世紀におけるアメリカの外交と内政の展望 トランプ政権発足後のアメリカ外交と内政について歴史的視点に立って考察し、今後のアメリカの外交と内政の課題について検討する。

Assignments Summary:

日付 詳細