コース要綱

自国の制度と比較しながら2016司法制度基礎研究〔国際法政コース(日本語)のみ受講可〕

Fundamental Studies in Judicial System

(Only for International Law and Political Science Course (Japanese))

 

[講義基本情報]

教員: 宮木康博(Yasuhiro Miyaki)
その他の教員:
科目種別: 講義
開講時期: 前期
対象年次: 1
開講時限: 火2
単位数: 2
必修の有無:
教室:

 

講義概要  司法制度のその担い手について、わが国の現状を概観し、課題を探る。進行中の司法制度改革に関しても、適宜言及する。

Give overviews of the current status of various actors of Japanese judicial system and search for its problems.  Will also touch upon ongoing reforms of the judicial system.

到達目標

(1)法律学習の基礎として、司法制度の仕組みとその担い手の役割について理解する。
(2)わが国の司法制度の特色と進行中の司法制度改革の意義を考える。
(3)裁判に関心を持つ。そのことを通じて、社会に存在する法的問題とその解決における法の役割について考える。
(4)上記を通して、自国の制度と比較しながら研究する基盤を構築して研究能力の素地を身につけるとともに、大局的見地から総合的問題処理能力を培う。

 

教科書 特に指定しない。
参考書・参考資料 教科書とはしないが、下記の文献を併読すると理解が深まると思われる。
市川正人=酒巻匡=山本和彦『現代の司法〔第4版〕』(有斐閣アルマ・2005年)。
他は、講義の際に説明する。

成績評価方法 裁判傍聴レポートおよび講義時に指示するレポートによる。

履修条件
その他の注意

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 オリエンテーション 授業の進め方、参考文献、レポートの提出についての説明および法学の基礎

2 司法手続概論 法曹三者の権限・職務などについての概論

3 裁判員制度 裁判員制度についての概説

4 裁判員制度の現状と課題 裁判員制度の現状と課題についての概説
5 刑事司法制度Ⅰ

刑事司法制度についての概説および他の手続との比較

6 刑事司法制度Ⅱ 刑事司法制度についての概説および他の手続との比較
7 犯罪被害者と刑事司法 刑事司法と犯罪被害者とのかかわりについて概観し、検討する。
8 弁護士 弁護士の職務等について解説する。
9 弁護士の仕事の実際(ゲスト講演Ⅰ)   弁護士をゲストに招き、弁護士の仕事についての話を伺う。
10 検察制度と検察官 検察官と検察制度の概要についての解説を行う。
11

検察官の仕事の実際(ゲスト講演Ⅱ)

検察官をゲストに招き、検察官の仕事についての話をうかがう。
12 裁判所 裁判所と裁判官の役割の解説。
13 裁判官の仕事の実際(ゲスト講演Ⅲ) 裁判官をゲストに招き、裁判官の仕事の実際についての話を伺う。
14 犯罪者の処遇(ゲスト講演Ⅳ) 刑務所より所長等をお招きし、犯罪者の処遇についての話をうかがう。
15 現代的トピック 現代社会の法的トピックを取り上げ、検討する。

Assignments Summary:

日付 詳細