コース要綱

2017憲法基礎研究Ⅲ(比較憲法の歴史と理論)Fundamental Studies in Constitutional Law Ⅲ

[講義基本情報]

教員:

大河内、佐藤、國分、鮎京(非常勤)OKOCHI, SATO, KOKUBUN, AIKYO(Professor Emeritus)

その他の教員:
科目種別: 講義 Lecture
開講時期: 前期  spring
対象年次:
開講時限: 金4限 Fri.4
単位数: 2
必修の有無:
教室:  第1講義室 Lecture room 1

 

講義概要

「人権の裁判的保障」という視点に立ち、西欧諸国から(旧)社会主義諸国・アジア諸国までを射程に入れ、各国の憲法の特徴を描く。その際、それぞれの国で当該憲法規範が形成されるに至った歴史的・社会的背景にも目配りをする。これらの学修を踏まえ、日本社会における憲法のあり方をより立体的・複眼的に考察できるようになることが、本講義の目標である。講義は4人の講師によるオムニバス形式で行う。

The purpose of this course is to review the constitutions of various countries, particularly in Europe and Asia. Students will learn about the history and background of these constitutions and gain a fundamental understanding of the Japanese Constitution in a multilateral manner.

到達目標
  • 比較憲法の専門的知識を身につけること。
  • 比較法的な視点から日本国憲法を総合的に分析する能力を身につけること
Through of this course, you will able to
1) acquire the knowledge of Comparative study of Constitution; and
2) acquire the skill of analysis on the Japanese Constitution at the view point of Comparative law study.
教科書 とくに指定しない。毎回レジュメを配布する。
There is no set text. 
参考書・参考資料

受講生は、高橋和之編『[新版]世界憲法集 第2版』(岩波文庫、2012年)を用意すること(本書に掲載されている諸憲法は、講義資料としては配付しない)。他の憲法集(たとえば初宿・辻村編『新 解説世界憲法集』(三省堂)をすでに持っている場合は、それを利用してもよい。

TAKAHASHI, Kazuyuki, SEKAI KENPO SYU (Constitution of Nations) 2nd ed., 2012.

成績評価方法

平常点(40点)と学期末レポート(60点)の合計で評価する。「平常点」は、授業への「感想・質問用紙」の提出によって採点する。詳細は開講の際に指示する。
総合点59点以下をD(不合格)、60~69点をC、70~79点をB、80~100点をAとする。

1: attendance and participation of discussion(40%) Students may submit reflection paper.
2: Final  report(60%)

履修条件

とくにないが、学部レベルの「憲法」の講義を履修していることが望ましい。

Nothing.

その他の注意

先進国・途上国を問わず、多くの国ぐにの憲法体制を取り上げるので、世界各国の事情に関心をいだきつつ、受講することを期待する。

This lecture will be taught in Japanese.

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 4/14 ガイダンス/イントロダクション
2 4/21 イギリス
3 4/28 アメリカ(1)
4 5/12 アメリカ(2)
5 5/19 フランス
6 5/26 ドイツ
7 6/2 社会主義
8 6/6(火) 東欧
9 6/16 体制移行国
10 6/23 東南アジア[ベトナム](1)
11 6/30  東南アジア[ベトナム](2)
12 7/7 韓国(1)
13 7/14 韓国(2)
14 7/21 まとめ
15 7/28or8/4 レポート提出

 

Assignments Summary:

日付 詳細