コース要綱

2017法哲学基礎研究Ⅱ(現代法の原理)Fundamental Studies in Jurisprudence Ⅱ

[講義基本情報]

教員: 松尾陽 MATSUO Yoh
その他の教員:
科目種別: 講義
開講時期: 春学期(前期)
対象年次:
開講時限: 月23
単位数: 4
必修の有無:
教室: アジア法交流館レクチャー2

 

講義概要

 

法とは何かと法はどうあるべきかという法哲学上の問題を説明する。前者は法概念論や法理論を内容とする。後者は正義論を内容とする。キーワードとしては、自然法論、法実証主義、リベラリズム、リバタリアニズム、コミュニタリアニズムなどの基本概念を理解し、そのうえで、具体的な問題を考察できるようにすることが狙いである。そうすると、さまざまな公共政策をめぐる問題にアプローチするための基礎が獲得できるだろう。

In this lecture, two main problems will be taken up: (1) What Law is ? ; (2) What Law should be?  The former deal with concept and theory of law. The latter deal with justice. Firstly, we explain about basic concepts such as natural law theory, legal positivism, liberalism, libertarianism, communitarianism. Then we take up some concrete problems. Through these lectures, we will come to learn about basic standpoint to approach to many types of public policy.

到達目標 (1) 具体的な法実践上の問題が提起する哲学的問題性格がわかる。
(2) 法の概念と法実践の批判的検討を通して、法と正義の概念とその解釈法を体得する。
(3) 法や社会の問題がどのように市民としての生き方と関わるかを理解・実感する。
(4) これらを通し、豊かな人間性の涵養をめざす。
教科書 レジュメを配布。
参考書・参考資料 理論的なものから実践的なものへと順にあげる。
成績評価方法 定期試験もしくはレポート           100% 
履修条件 法哲学は一見抽象的な議論に終始するように見えるが、現実の歴史社会における法
を対象とするものであるから、実定法の基礎科目はもちろん、法実務、そして法や
政治の仕組みや歴史について受講しておくことが望ましい。
その他の注意 講義や議論を通じて気がついたことについて、図書室やインターネットを利用して
積極的にフォローして、次の授業につなげてほしい。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 学部講義計画を参照されたい。

 

Assignments Summary:

日付 詳細