コース要綱

2017演習Ⅱ・Ⅲ(高橋祐介)

[講義基本情報]

教員: 高橋祐介
その他の教員: -
科目種別: 演習
開講時期: 通年
対象年次: 3年 4年
開講時限: 火5
単位数: 4
必修の有無:
教室: 文総407

 

講義概要  国や地方公共団体が機能し、私たちの現在の生活や社会環境が維持されるその根幹は、税にある。しかしそれにもかかわらず、私たちは税のことを知らず(例えば、あなたは昨年、いくらの消費税を負担したか知っていますか?)、その金額の高低のみを話題にしがちである。
 本演習では、(1)日本の税法の基礎理論及び日本の税制の根幹である所得課税を取り上げ、日本の税法の基本的な考え方と所得課税の仕組みを学ぶとともに、(2)税を納めるのみならず、企業や各種団体(地方公共団体含む)を運営していく上で不可欠な知識である簿記の基本的知識を習得する。(1)につき、題材として、基本文献や基本判例を取り上げ、報告担当者による報告の後、討論を行うというオーソドックスな演習スタイルを採用する(可能であれば、報告をベースに、判例評釈ないし簡単な論文程度が書けるようになってほしい)。(2)につき、適当なテキストを毎週こなしていく。ただし、参加者の税法に関する知識や興味により、(1)については参加者のレベルと興味に合わせた文献購読やその他の報告、映画等の鑑賞をこなし、(2)については省略することがある。
 大学院(総合法政専攻)との合同演習である。

到達目標  (1) 日本の税法の基本的な考え方を理解する。
 (2) 所得課税の概要を理解し、その専門的基礎知識を身につける。
 (3) 判例の扱い方、情報の収集方法、演習での報告の仕方、討論の仕方を習得し、総合的判断能力と的確な判断能力を涵養する。
 (4) 日商簿記3級程度の簿記の知識を身につける。
 (5) 学部4年生は、卒業論文に取り組む。
教科書  参加人数と参加者の基礎知識により、テキストが異なるので、初回の授業でこちらから指示する。
参考書・参考資料  初回の授業にて指示する。
成績評価方法  出席態度、報告、毎回の簿記の小テスト等につき、総合評価する。公欠を除き、7回休んだ時点で成績評価を「欠席」とする。
履修条件  特にないが、学部の講義「租税法」を履修済みか、履修予定であることが必要。簿記の知識はなくてよい。
その他の注意  根気があり、真面目に取り組む者の参加を望む。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 オリエンテーション  今後の演習の進め方などにつき、確認をする。情報収集方法などにつき、参加者の知識程度を問うので、場合によっては、オリエンテーションが数回続くことがあり得る。初回授業は4月11日(火)である。 なし
2 報告と討論、簿記の小テスト 報告と討論、簿記の小テスト等を行う。

 

Assignments Summary:

日付 詳細