コース要綱

2017演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(藤本亮)

[講義基本情報]

教員: 藤本 亮
その他の教員: -
科目種別: 演習
開講時期: 通年
対象年次: 2年 3年 4年
開講時限: 月5
単位数: 4
必修の有無:
教室: -

 

講義概要 本演習では、法文化論・法情報論の視点で、ポップ・カルチャー≒大衆文化(サブカル含む)に現れる(描かれる)法をとりあげて研究していきます。映画・ドラマや小説、マンガなどに描かれる法、ニュースやドキュメンタリー、ワイドショーやバラエティショーで切り取られて繰り返し伝達される法などは、わたしたちの法のイメージに大きな影響を及ぼしています。本演習では、メディアは問わず、ひとつの作品や番組(以下作品等)を数週間単位で多面的に検討してきます。必ずしも法廷ドラマや刑事ドラマなど正面から法を取り上げている作品に限りません。まずは作品等を見る・読む・聞くことを通じて楽しみます(大衆文化は本来的にエンタテインメントです)。その上で(1)作品等内在的にそこで取り上げられている法が作品等の中でどういう意味をもつのかを考えます。(2)法学的視点から、法がデフォルメされ、実際の法制度と異なった、誤った形で描かれている点がないか批判的に検討します。(3)作品等が法の社会的イメージ形成にどのような影響をもちうるのかを考えます。こうして一つの作品にこだわって検討をする中で、法はどのように社会の中でイメージされているのか、法はいかにしてエンタテインメントたりうるのか、法情報がどのように人々に共有されているのか、法現象の伝達がどのような社会的機能をもっているのかなどを考えていくゼミです。
到達目標 本演習の受講にあたっては、まずはポップ・カルチャーを楽しめること(つまらないと思うことも含む)が必要となります。どういう作品を選ぶかはゼミの中で相談しながら決めていきます(メンバーによって映画だけになったりマンガだけになったりすることもあります)。特定の法律科目の受講は要件とはならず、基礎法学にとどまらず、政治学系科目も含む広い関心をもっていることが期待されます。ゼミの成果はゼミ論文集にまとめたり、12月のインターカレッジのゼミナール大会で報告したりすることもあります。長期休暇中には合宿・研修旅行を予定します。月例懇親会があります。兼ゼミも歓迎します。
教科書 追って指示する
参考書・参考資料 追って指示する

成績評価方法 出席・担当する報告・議論への参加状況などを総合的に評価する。
履修条件 履修条件はとくにない。
本演習の受講にあたっては、特定の法律科目の履修は要件とはならない。実定法学や基礎法学にとどまらず、政治学系科目も含む広い関心をもっていることが期待される。
その他の注意

 なお、オブザーバー参加(兼ゼミ)も可とする(希望者は下記に問い合わせられたい。その他の質問・問い合わせ等も下記まで。)
afujimoto@law.nagoya-u.ac.jp

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
         

Assignments Summary:

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