コース要綱

2016 特殊講義・テーマ研究基礎演習
[講義基本情報]

教員: 丸山絵美子
その他の教員: 田村、中野、宮木、加藤、学生のゼミ指導教員、ゲスト教員
科目種別:
開講時期: 後期
対象年次: 2年3年
開講時限: 水曜6限2単位
単位数: 2
必修の有無:
教室:

 

【講義概要】

この演習の目的は、研究論文とはどのようなものなのか、テーマ設定や論述の仕方を知り、研究活動について具体的なイメージを形成することにある。また、議論に積極的に参加することで法学および政治学の面白さを知ることにある。後半に予定される学生プレゼンの準備を通じて、文献検索、レポート作成の作法も学ぶ。

具体的な内容は、法学政治学において興味深い論文が取り上げられ、ゲスト教員が報告し、ゲストコメンテーター教員のコメントをする。そして、論文を読んできた学生が議論に参加する。

次に、学生は、自らが興味をもつテーマについて、プレゼンを行う。プレゼンの方法については、TA(大学院生)が、文献探索の方法、パワポの作成の仕方、レポートの書き方、脚注のつけかたなどベーシックなプレゼンやレポートの作法を伝授してくれる。

学生の報告の回には、テーマに応じて、ゼミの教員など専任教員がゲストコメンテーターとして参加する。

 

 

※なお、この講義は、前期に用紙の提出による参加申込受付が行われている科目です。受講についてご不明な点は、教務または上記担当教員にお問い合わせください。 

【成績評価】出席、議論への参加、プレゼン、レポートで総合評価する。

対象論文は法学図書室で収集する。

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 ガイダンス

10月5日

 今後の進め方についてガイダンスする。

2 ディスカッションの準備

10月12日

 

TAの助言を受けながら、今後のディスカッションについて

積極的に発言できるよう準備する。

 

3 ディスカッション①

10月19日

鈴木將文先生 吉政知広先生

尾島先生、池田先生、横溝先生、丸山先生、

西井先生

「知財侵害と損害賠償」

 

 

対象論文:潮見佳男「特許権侵害による損害賠償請求と民法」大渕ほか『専門訴訟講座6 特許訴訟〔上〕』342-353頁(民事法研究会、2012年)

事前学習補助教材、特許法の教科書の損害賠償解説部分(駒田=潮海=山根『特許法』203-217頁(有斐閣ストゥディア、2014年)

ページの講義計画欄のファイルを確認する。

 

4 ディスカッション②

10月25日

松尾先生 小島先生 齋藤先生 古川先生 宮木先生

「被害者参加制度と刑事法の役割」

 

対象論文:瀧川裕英「被害者参加制度と応答責任」大阪市立大學法學雜誌55(2)666-634頁。

5 ディスカッション③

11月2日

田村哲樹先生 武田宏子先生 

「既存の考え方を見直すこと――自分の研究を例として」

対象論文:田村哲樹「熟議民主主義は自由民主主義的か?――『熟議システム』概念の射程」『政治思想研究』(政治思想学会)第13号、2013年、135-161頁。

(※事前学習用参考論文として、「熟議民主主義論」ファイルも参照のこと)

「ファイル」を確認のこと。
6 ディスカッション④

 

11月9日

加藤哲理先生 姜東局先生 

「政治思想史研究の醍醐味って?—―あるカント研究を手がかりに」

 

対象論文: 有吉弘樹「実践的判断力の政治(一)~(三): カント政治思想の統一的解釈に向けて」、それぞれ2015年度の『法学論叢』第177巻第4号(88-117頁)、第177巻第5号(97-115頁)、第177巻第6号(64∹95頁)に所収。

 

 

図書室で対象論文をコピーし準備する。

7

レポート・プレゼン指導①

 

11月16日 

文献検索収集、プレゼン、レポート指導

8 レポート・プレゼン指導② 11月30日 同上
9 学生報告①

12月7日  ゼミの指導教員が参加

    学生報告と全員討論

10 学生報告②

12月14日

     同上

11 学生報告③ 12月21日
12 学生報告④ 1月11日
13 学生報告⑤ 1月18日
14 学生報告⑥ 1月25日
15

 ※本コースにメンバー登録を希望する学生は下記URLにアクセスしてください。名大IDとパスワードで認証し、「コースへの登録」ボタンをクリックします。

https://canvas.law.nagoya-u.ac.jp/enroll/N4679C

Assignments Summary:

日付 詳細