コース要綱

2016比較法文化論II

[講義基本情報]

教員: 桑原尚子
その他の教員: -
科目種別: 講義
開講時期: 集中講義
対象年次: 4年
開講時限: -
単位数: 2
必修の有無:
教室: -

 

講義概要 1990年代以降、国際開発において経済成長、ガバナンスや民主化にとって法が重要な役割を果たし得ると認識されるようになり、ドナー(国際援助機関、二国間援助機関、NPO、大学等)は膨大な数の法整備支援プロジェクトをアジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、旧ソ連、東欧等で実施してきた。学問的にみると、法整備支援には、実定法だけでなく基礎法学(法社会学、法政策学、法人類学等)、経済学、政治学、地域研究などの学際的な知見が求められる。本講義では、国際開発の課題解決のための手段として法整備支援を捉え、理論及びケーススタディについて講義する。経験談を含みながら法整備支援プロジェクト・マネイジメントを講義した後、受講生は、グループワークによって法整備支援プロジェクト(案)を策定し、プレゼンテーションを行う
到達目標 (1)法整備支援の理論について習得する。
(2)法整備支援の課題を発見する。
(3)法整備支援がプロジェクトであることの意義を理解する。

教科書 授業の際に、プリントを配布する。
参考書・参考資料 鮎京正訓『法整備支援とは何か』名古屋大学出版会、2011年.
香川孝三・金子由芳編『法整備支援論』ミネルヴァ書房、2007年.
松尾弘『開発法学の基礎理論』勁草書房、2012年.
松尾弘『良い統治と法の支配』日本評論社、2009年.
安田信之『開発法学』名古屋大学出版会、2005年.
成績評価方法 グループワーク及びプレゼンテーション(100%)
履修条件 特になし。
その他の注意 参考書として挙げた、鮎京正訓『法整備支援とは何か』(名古屋大学出版会、2011年 )をあらかじめ読んで講義に出席すると、理解が深まる。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 イントロダクション 1.講義概要
2.国際開発とは何か?
2 開発課題と法整備支援(1) 国際開発の課題である「経済成長」と法整備支援について、理論とケーススタディについて講義する。
3 開発課題と法整備支援(2) 国際開発の課題である「経済成長」と法整備支援について、理論とケーススタディについて講義する。
4 開発課題と法整備支援(3) 国際開発の課題である「法の支配」と法整備支援について、理論とケーススタディについて講義する。
5 開発課題と法整備支援(4) 国際開発の課題である「法の支配」と法整備支援について、理論とケーススタディについて講義する。
6 開発課題と法整備支援(5) 国際開発の課題である「平和構築」と法整備支援について、理論とケーススタディについて講義する。
7 開発課題と法整備支援(6) 国際開発の課題である「平和構築」と法整備支援について、理論とケーススタディについて講義する。
8 法整備支援プロジェクト・マネイジメント(1) 1.課題発見・整理
2.プロジェクトの策定
3.プロジェクト実施
4.プロジェクト評価
9 法整備支援プロジェクト・マネイジメント(2) 1.課題発見・整理
2.プロジェクトの策定
3.プロジェクト実施
4.プロジェクト評価
10 法整備支援プロジェクト・マネイジメント(3) 1.課題発見・整理
2.プロジェクトの策定
3.プロジェクト実施
4.プロジェクト評価
11 グループワーク(1) 法整備支援プロジェクト策定(1)
12 グループワーク(2) 法整備支援プロジェクト策定(2)
13 グループワーク(3) 法整備支援プロジェクト策定(3)
14 プレゼンテーション・講評(1)
15 プレゼンテーション・講評(2)

Assignments Summary:

日付 詳細