コース要綱

2017日本法制史

[講義基本情報]

教員: 神保文夫
その他の教員: なし
科目種別: 講義
開講時期: Ⅲ期
対象年次: 2年
開講時限: 月1・2
単位数: 4
必修の有無:
教室: -

 

講義概要

おおむね教科書の構成に沿って前近代の日本における法の歴史を概観し、各時代における法の構造・機能を考える。時間の関係から、取り上げる法分野を限定するとともに、時代的には伝統法がもっとも発達した段階である江戸時代の幕藩法に重点をおいて講ずる予定。なお近代以降の展開は、後期(Ⅳ期)開講の「法学史」で扱う。

到達目標

前近代日本における伝統法の歴史について専門的基礎知識を備えるとともに、自分自身の法の歴史像を持ち、これを文章化して論じることができる。

教科書 浅古弘ほか編『日本法制史』(青林書院、2010年)の(とくに第1部 前近代法の部分)
参考書・参考資料 平松義郎『江戸の罪と罰〔平凡社ライブラリー〕』(平凡社、2010年)
成績評価方法 学期末の筆記試験による。
履修条件 なし。
その他の注意 特になし。

 

テーマ 講義内容 授業時間外の学修活動 関連ページ
1 序論 法制史の意義、日本法制史研究史など
2 律令法(1)総説 原日本法、律令法の継受など 教科書3~37頁
3

律令法(2)各説

統治組織、親族法、刑事法、裁判制度、公家朝廷法など 教科書47~84頁
4 鎌倉・室町期の法 統治組織、親族法、刑事法、裁判制度など 教科書94~135頁
5 戦国法 在地社会の法、戦国大名の法など 教科書148~160頁
6 幕藩法(1)総説 織豊政権、江戸幕府など 教科書161~166頁
7 幕藩法(2)統治組織の1 中央職制など 教科書166~169頁
8 幕藩法(3)統治組織の2 幕府の地方官など 教科書169~171頁
9 幕藩法(4)統治組織の3 藩、村と町など 教科書171~175頁
10 幕藩法(5)法源の1 禁中幷公家諸法度、武家諸法度、公事方御定書など 教科書176~179頁
11 幕藩法(6)法源の2 藩法、村法と町法、仲間法など 教科書180~182頁
12 幕藩法(7)親族法 婚姻法、親子法など 教科書201~212頁
13 幕藩法(8)刑法 公事方御定書、御刑法草書など 教科書212~222頁
14 幕藩法(9)裁判制度 吟味筋、出入筋など 教科書222~240頁
15 結論

 

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